重要なのは、ショウペンハウエルの言う「自分でものを考える力」である。本当に考え抜いて「わかった!」ことは、多くの場合「不可逆的」である。いったん「わかった!」ことは「わからない」状態にはたやすく後戻りしない。そこが「借り物競走」とは違うところである。「借り物競走」ではない本とのホントの付き合い方もしたいものである。
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